全国大会2日目 8/9

この日に3勝しないと、夢の3日目の舞台に上がれない。

1試合目 

福島県の白沢トリニティ

予選を2勝してきたチームだ。

長身のセッターをはじめとする、高いブロックが武器だ。

レシーブがよく上がり、

21-16

21-12

で勝利。この試合で四年生の希愛が4連続サーブを決めた。


2試合目は、徳島県の北島JVC。試合前に監督さんはじめ、スタッフの方があいさつに来られた。

ライトエースが力強く打ってくるチームだ。

序盤に、大きくリードしたので、控えの子を投入したら、その子が直接ミスをしたわけではないが、歯車が狂い始め、逆に北島JVCは、リズムに乗ってきて、終盤に並ばれた。スタメンをもとに戻して、何とか勝ち切った。

21ー18

21-15

この試合で四年生の夏芽gqレフトからスパイクを決めた。大収穫。


さあ、いよいよ決定戦。

相手は、なでしこと同じように、1日目一敗して上がってきた大阪のデルフィーノチーム

セッターが上手で、左右に速いトスを上げて、8メートル幅を使って攻撃してくる。

その上、サーブが低い弾道でほとんどミスすることなく打ってくる。

1セット目

1番サーブルルので7-1まで走ったが、中盤に並ばれた。

しかし、今度は、ルルの妹リリのサーブで突き放し、何とか勝ち切った。

21-14

2セット目

相手のサーブで崩され、防戦一方。

いいところなしで終わった。

15-21

3セット目

序盤は、一進一退の展開。

粘り強いレシーブとブロックが決まって、一点リード。

ここでサーブが四年生のひまり。

サーブが強くないので、ピンチサーブが頭をよぎったが、ひまりの表情が明るかったので、そのまま続行。

ひまりのサーブは、強くないながらも、いいコースに飛び、デルフィーノの鉄壁の8守備を崩した。8-5で折り返して、そのままひまりのサーブ。

タイムアウト後のサーブミスは怖いが、ひまりのサーブはフラフラとネットへ。

それが。ネットイン。

9-5

運も味方してその後は一気に加速。

これまで、止められなかったサウスポーのクロスをリリが一枚で止め、そして、最後はなぎさがネットぎわ押し込んで15-10

東京体育館行きの切符を獲得した。


そして、試合後にグリーンカードを大会本部よりいただいた。

朝のバレーボール外の行動に対していただいたみたいです。

なかなかタクシーが来ない中、後からいらっしゃった審判、役員の方にタクシーを譲った行動が対していただいたみたいで、監督は全く知らないできごとで、子どもたちは、えらいなあと感心しました♪

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