この日に3勝しないと、夢の3日目の舞台に上がれない。
1試合目
福島県の白沢トリニティ
予選を2勝してきたチームだ。
長身のセッターをはじめとする、高いブロックが武器だ。
レシーブがよく上がり、
21-16
21-12
で勝利。この試合で四年生の希愛が4連続サーブを決めた。
2試合目は、徳島県の北島JVC。試合前に監督さんはじめ、スタッフの方があいさつに来られた。
ライトエースが力強く打ってくるチームだ。
序盤に、大きくリードしたので、控えの子を投入したら、その子が直接ミスをしたわけではないが、歯車が狂い始め、逆に北島JVCは、リズムに乗ってきて、終盤に並ばれた。スタメンをもとに戻して、何とか勝ち切った。
21ー18
21-15
この試合で四年生の夏芽gqレフトからスパイクを決めた。大収穫。
さあ、いよいよ決定戦。
相手は、なでしこと同じように、1日目一敗して上がってきた大阪のデルフィーノチーム
セッターが上手で、左右に速いトスを上げて、8メートル幅を使って攻撃してくる。
その上、サーブが低い弾道でほとんどミスすることなく打ってくる。
1セット目
1番サーブルルので7-1まで走ったが、中盤に並ばれた。
しかし、今度は、ルルの妹リリのサーブで突き放し、何とか勝ち切った。
21-14
2セット目
相手のサーブで崩され、防戦一方。
いいところなしで終わった。
15-21
3セット目
序盤は、一進一退の展開。
粘り強いレシーブとブロックが決まって、一点リード。
ここでサーブが四年生のひまり。
サーブが強くないので、ピンチサーブが頭をよぎったが、ひまりの表情が明るかったので、そのまま続行。
ひまりのサーブは、強くないながらも、いいコースに飛び、デルフィーノの鉄壁の8守備を崩した。8-5で折り返して、そのままひまりのサーブ。
タイムアウト後のサーブミスは怖いが、ひまりのサーブはフラフラとネットへ。
それが。ネットイン。
9-5
運も味方してその後は一気に加速。
これまで、止められなかったサウスポーのクロスをリリが一枚で止め、そして、最後はなぎさがネットぎわ押し込んで15-10
東京体育館行きの切符を獲得した。
そして、試合後にグリーンカードを大会本部よりいただいた。
朝のバレーボール外の行動に対していただいたみたいです。
なかなかタクシーが来ない中、後からいらっしゃった審判、役員の方にタクシーを譲った行動が対していただいたみたいで、監督は全く知らないできごとで、子どもたちは、えらいなあと感心しました♪
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